人から感じる優しさ。 11/06/2021
ハロハロー!ありちゃんです!🐿
今書きたいことが舞い降りてきたのでブログに残します。笑
自分は日本人の嫉妬深くて
応援してるようで心ではどう思っているか分からないところ
色んな事に対しての誹謗中傷が多いこと
そういうところが大嫌いで今ニュージーランドに逃げて来てサッカーをしています。
何より自分自身も誰かを羨ましく思ったり、応援したいけど心から応援できない。
そういう事を自分自身が思うのも嫌で、そんな自分が自分自身を好きになれず...
こっちでサッカーすることを選んだのだと思います。
最近Springsのマネージャーのチームで7v7の試合に参加しています。
7sはコミュニティスポーツなので各チームで参加費が要ります。
それに先日新しいユニホームをプレゼントしてもらいました!
昨日そのチームのFacebookのグループに招待してもらって
メッセージのやり取りをさかのぼると参加費とユニ代を
チームマネージャーが負担してくれていました。
それを見て
「自分たちのコストを負担してくれたの知らなかったです。本当にありがとう」と送ると。
「私たちはあなた達がチームでプレーすることが大好きで、私たちと一緒にNZでの時間を楽しんでほしいと思ってるよ!」という返信が来ました!
自分はこの言葉が本当に嬉しくて
ここまで自分たちに親切にしてくれる人が居てるのは本当に幸せ者だと感じました。
Miranoは笑ったけど。笑
Springsの監督も同じです。
誰かが悩んでると必ず時間を作って話してくれます。
どんな些細なことでも何かあったり思ったことがあったら話してと。
「みんながハッピーに過ごす事、プレーできるようにするのが僕の仕事だから」と。
去年も
「クラブのコーチングスタッフや選手がハッピーに過ごせるようにオーガナイズするのが僕の仕事だから」と言ってくれる人が居ました!
クラブの監督やコーチ、マネージャー、チームメイト
みんな自分が困っていたら「些細な事でも話して、何か困った事があったら相談してね」
って必ず言ってくれます!
こっちの人は当たり前かのように伝えてくれます。
でも自分からしたらこういう優しさは当たり前ではないです。
頭ではみんなそう思っていると思います。
でも自分に余裕がなかったり勝てない時に自分の気持ちを押し付けてないですか?
それは選手にとってはストレスでハッピーな環境ではないです。
指導者の役割とは。
自分はどういう人間でありたいのか。
どういう人生を歩んでいきたいのか。
最近よく考えます。
日本に居る時は考えたこともなかったけど。
日本の時は
悔しくて辛くて泣いていたら自分が弱いだけやろって言われて
理不尽に怒られることもあります。
毎日練習がある中で時にはしんどい時も頑張れない時もある。
それを「やる気出せ」や「頑張れよ」「やれよ」とか
喝を入れてやってる人が偉いと思われる。
でも色んな人間が居る。
強い人ばっかりじゃない。弱い人だって居るし弱ってる時もある。
人間そんな強くない。
それをその人の話も聞かずに怒ったり一方的に話すのは良くないなーと思った。
何か絶対に理由があるしそれを自分から話せない人も居る。
それを感じとって話を聞いてあげれたり、話やすいようにしてあげれる人でありたい。
全部が全部気付ける訳でもないし完璧にできる人も居ない。
「人は失敗からも学ぶ」でも「人の優しさからも学ぶ」
人の優しさに触れるとこんなにも幸せな気持ちになって
その人のためにこのチームのために全力を尽くしたいと思う。
これこそ相乗効果ですね。
今の自分はたくさんの人にTakeしてもらってばっかりで人にGIve出来てないし
WinWinの関係になれているか分からないけど...
少しでもそういう関係になれるように成長していきたいと思います。
ニュージーランドに来て
ここまで人として大切なことを学ぶとは思ってなかったです。
自分は英語が本当に苦手でなかなか成長しないけど...
人と人との関係は言葉だけじゃなくてそれを超えた深いものがあると
感覚的だけどすごく感じます。
ここで出会った人を大切にしていきたいです!
ここで感じた自分の気持ちも大切にします!